食事見本ケースが新しくなりました
新年度に向けて、食事見本のケースを新しくしました。
今までは1段だったので、3歳以上の子どもの食事をみていただいていました。
新しいケースは3段あります。
これで、3歳以上の食事、1~2歳児の食事、離乳食と3パターンの食事をみていただけるようになりました。
3段になってサイズもかわったので、食器の配置に悩みます(^^ゞ
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卒園おめでとう!
3月最後の土曜日に卒園式を行いました。
こどものじかん保育園は1学年10人の小さな保育園。
年度途中に他県にお引っ越しのお友だちもいて7人で迎えた卒園式です。
いつも元気いっぱいの子どもも、この日ばかりは少し緊張気味です。
それでも頑張って、卒園証書授与、お母さんお父さんへの言葉、歌の発表などしっかりとした姿を見せてくれました。
今回は、新型コロナの影響もあり、在園児や多くの職員は参列できませんでした。
その代わりに、ZOOMでのオンライン配信や、事前にメッセージ動画を撮影するなどして、少しでもみんなとお祝いの気持ちをわけあえるような仕掛けを考えました。
大好きなみんな!小学校にいっても元気に過ごして下さい。
私たちはずっと君たちが自分らしく成長していくことを応援しています。
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おやこのじかん~保育園体験~
2021年4月の新入園のご家庭を対象に、親子保育園体験を行いました。
入園後、いきなり保護者から離れて、慣れない場所で、はじめての大人といきなり過ごすのは親も子も不安がいっぱいです。
少しでも保育園生活を安心してスタートできるよう、入園前に数日間、親子で保育室で過ごしてもらう機会として「親子保育園体験」の期間を設けました。
親子保育園体験では、保護者と一緒に、入園後に過ごす保育室で一緒に遊んで過ごします。
春から同じクラスになるお友だち家族も一緒です。
慣れない場所に、最初は泣いてしまう様子もみられましたが、しばらくするとおもちゃで遊ぶ姿もみられました。
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布おむつ
保育園では布オムツ(リース)を使用します。
布オムツでの排泄は、子どもにとって、紙オムツと違い、濡れた感覚が肌に直接伝わり、不快を感じやすくなります。
また、保育者側では、紙のオムツと比べると、濡れたままでは漏れやすくなるので、より早く関わりを持ちます。
おしっこでオムツが濡れ気持ち悪さ(不快)を覚え、オムツ替えで気持ち良く(快)なる。
この不快・快を知ることは、自分の感覚・気持ちを大切にする根っこになります。
また、意志の表現手段の少ない赤ちゃんが、おしっこしたい時やオムツが濡れた時に、力んだり、泣いたりといった方法で自分の気持ちを表現すると、大人がそれに気付き、声掛けがあり、オムツ替えをしてもらい気持ちよくなり、安心感も得られる。こうした繰り返しが保育者、そして人への信頼につながっていくと考えています。
長時間の園外活動時や、体調が優れない(下痢症状)場合などには紙オムツを併用することもあります。
※布オムツはリース契約をし、家庭でのオムツの用意や洗濯は不要です。リース会社より園に洗濯済オムツが届き、使用済みのオムツは回収・洗濯されます。
※ご家庭ではオムツカバーをご用意いただきます。
※健康上の理由で布オムツの使用ができない場合は医療機関との連携により対応します。
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行事の考え方
私たちは、毎日をいつもの同じ流れで過ごす暮らしを大切にしています。
安定した生活の流れがあることで、保育園が子どもとって安心できる生活の場となり、子どもが見通しを持って生活できる環境が整い、主体的に行動できるようになると考えています。
そのため、行事は、日常の保育生活の延長線上にあるものとし、季節を楽しみ、特別な準備がなくても参加できるものを基本に考えています。
(0歳から2歳児)
日常の暮らしに影響のない範囲で行います。
(3歳児から5歳児)
いつもの暮らしを基本に、いつもより少し頑張ったり、新しいことを経験する成長の場、飛躍の場としても考えています。
ファミリー・デイでは、かけっこやリレーなど、日頃のあそびの中での成長の姿を披露したりします。
また、いわゆる発表会を園としての行事では行いませんが、子どもから保護者に、うたなどの披露をしたいという希望があれば、保護者会などの場を活用することもあります。