2019-03-21 00:00:00
心の根っこを育む ~心の根っこって何?~
(保育理念)家庭と共に、子どもの育ちの基礎となる、こころの根っこを育みます
こどものじかん保育園では、乳幼児には、その後の長い人生の支えとなる、“こころの根っこ”がしっかりと育まれることを大切にしたいと考えています。
樹木に例えると、将来、枝葉が繁り、広がり、花が咲くためには、まず根っこが地面に太く広く育っていることが必要です。
根っこがしっかりとしていれば、雨風などで枝葉が折れることがあっても、幹が多少傾いても、再び栄養を吸収して、また育つのではないでしょうか。
(保育目標・目指している子どもの姿)
卒園・就学の頃にこんな姿に近づいているといいなという子どもの姿を保育目標に掲げています。
- 自分らしさを大切にできる子ども
- 自分で考え、やってみようと思える子ども
- 互いの違いを認め、仲間と生活できる子ども
まずは、
・自分自身が大切にされる存在だと感じられること、
・五感への刺激をたくさん受けて、感性に触れる経験の幅を拡げて自分自身の感情や思いを知ること、
・周りの大人との関わりから大人への信頼を経て、他者を信頼できるようになること
などが、人生の最初に育くまれてほしい、こころの根っこだと考えています。