2021-07-12 14:00:00

じぶんのからだについて

もりぐみで、「じぶんのからだについて」話しをする時間を持ちました。

 

 

子どもたちは、保育園で長い時間、そして長い期間を共に過ごします。

子どもにとっては、友だちは家族や兄弟と同じくらい身近な存在かもしれません。

時には肌を触れ合ったり、子ども同士で抱き合ったり、頬を寄せ合う姿も目にします。小さな子ども同士であれば、微笑ましく見守っていますが、こうした肌感覚が普通となると、今後の成長の中で困ったり、危険なこともあるかもしれません。

また、幼児ともなると少しずつ異性に興味を持つ子も出てきます。

こうした中で、園の中でも、子どもに、自分や友だちの身体について何を大事にするのかを伝えた方がいいのでは、職員間で話し合うようになり、幼児クラスの担任を中心に、子どもの性教育について、勉強をし、幼児クラスの子どもに伝えていくことになりました。

 

今回は、もりぐみを対象に、学年別にわかれて、「じぶんのからだについて」というテーマで話しをする時間をもちました。

 

 

まず、からだについての絵本を読みました。

その後、大切にする場所「プライベートパーツ」の確認をして、いいタッチ・よくないタッチがあること、嫌なことをされそうなときには嫌だと言うことなどを伝えました。

 

どこまで伝わったかな?

絵本は興味をもっていました。その後の話しも、その年齢なりに受け止めてたように思います。


ご家庭でも、状況に応じて、自分を大切にすることを伝えていただけるといいかなと思います。

使用した絵本や参考にした本・雑誌などを、貸出しコーナーに出していきますので興味がある方は手にとってみて下さい。
 

(使った絵本)

あっ!そうなんだ わたしのからだ

 

(参考にした書籍)

おうち性教育はじめます

 

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