園の特色

食に親しみ、食を楽しむ

園内で手作りしている食事

専任の栄養士・調理士により、素材の味を活かした薄味の和食を中心に園内で毎日手作りしています。

子どもは、食事を作っている様子を見たり、その匂いを感じながら生活しています。

これからの長い人生で大きな存在をしめる食事を楽しんでいけるよう、食事の時間を大切にしています。

(幼児食)

昼食と午後の補食(おやつ)を基本に用意しています。

2歳児クラスまでは朝に牛乳を飲みます。

夕方は19時以降保育となる場合のみ18時45分に簡単なおやつを提供します。

(ミルク/授乳)

当園では、以下のミルク、哺乳瓶を用意しています。

保育園生活がはじまるまでに哺乳瓶でミルクが飲めるようご家庭でも練習をお願いします。

 ・ミルク:明治「ほほえみ」
・哺乳瓶:ピジョン母乳実感(乳首:Mサイズ、Lサイズ、LLサイズ)

(離乳食)

離乳食は4期に分けています。食材を試す期間を1か月設け、確認後、次の段階に進みます。

・初期:食材を試す期間(5か月ごろ)→園での提供(6か月~7か月)

・中期:食材を試す期間(7か月ごろ)→園での提供(8か月~9ヶ月)

・後期:食材を試す期間(9か月ごろ)→園での提供(10ヶ月~12か月)

・完了期:食材を試す期間(12か月ごろ)→園での提供(1歳1か月~1歳6か月)

※完了期については、咀嚼の様子を見ながら進めていきます。

(アレルギー対応)

除去食、代替食など、医療機関との連携のもと適切に対応します。

 

食への興味や意欲を育む

0才児から毎月、食育活動をしています。

お昼ご飯につかう食材を、子どもが実際に手にとってみるところから始まります。

幼児クラスでは味噌づくりや、梅シロップを作ったり、テラスで野菜を育てたり、お米とぎやごますり、簡単なクッキングもします。

食材に親しむ機会を持つことで食への興味や意欲を育みます。