園の特色

布オムツ

園内では布オムツを使用

保育園に来たら布オムツに替えて生活します。長時間の園外活動時や下痢など体調が優れない時には紙オムツを使用する場合もあります。

ご家庭で用意したり、洗濯していただく必要はありません。

園で使用するオムツ一式(布オムツ、紙オムツ、お尻拭き)の費用として1日160円負担いただきます。ご家庭には、布オムツ用のカバーを用意していただきます。

※2024.1.5 リース会社破産につき、当面の間、紙オムツで対応します。

 

(なぜ布おむつなの?) 

布オムツの排泄は、濡れた感覚で不快を感じやすくなります。

紙のオムツと比べると、濡れたままでは漏れやすくなるので、保育者もより早く関わりを持ちます。おしっこでオムツが濡れ気持ち悪さ(不快)を覚え、オムツ替えで気持ち良く(快)なる。この不快・快を知ることは、自分の感覚・気持ちを大切にする根っこになります。

また、意志の表現手段の少ない赤ちゃんが、おしっこしたい時やオムツが濡れた時に、力んだり、泣いたりといった方法で自分の気持ちを表現すると、大人がそれに気付き、声掛けがあり、オムツ替えをしてもらい気持ちよくなり、安心感も得られる。こうした繰り返しが保育者、そして人への信頼につながっていくと考えています。

 

(よくあるご質問)

「家でも布オムツを利用しなくてはいけませんか? 」とよく聞かれますが、布オムツをご家庭で使用する必要はありません。在園児の大半も家では紙オムツです。